神の島(善入寺島 浮島八幡宮跡)

善入寺島は吉野川の河口から約30㌖付近にある広さが約500㌶の川中島です。 昔は「天日鷲(アメノヒワシ)命」が坐す神の島、「粟嶋」と呼ばれていた聖地であります。 その「粟嶋」、大正四年に吉野川の第一期改修によって遊水池として全島買収され、島の名前も「善入寺島」と名付けられたのでした。 「善入寺島」には忌部…