阿波廃城考を参考にせよ。
きまぐれでの投稿です。(笑)
昨日、田口氏の祖先は武内宿禰であるとの投稿をアップしました。田口氏の他にも別の氏族を調査しておりましたところ、おぼろげではありますが氏族間の繋がりがみえてきました。阿波に築かれていた古城を治めたそれぞれの氏族を遡れば一つの氏族(宗家)に収まりそうなのです。それを謂わゆる粟凡直(一族)と呼んでいるのではなかろうかと。
大宜都比売命のテーマで明記した「粟国郡部の民は大宜都比売命と積羽八重事代主神の裔であり氏子である」という伝承の通り、その郡部に築かれていた古城を治めた氏族は阿波の国魂神の血を受け継いでいる氏族が占めていたことであろうと考えます。
今回は阿波の古城を治めた氏族の資料である「阿波廃城考」の画像を添付します。添付だけで具体的な考察や妄想は以下は一切入れませんので余計な背景がない状態で確認してみましょう。何か気付きがあるかもしれませんね。
どうでしたか? 氏族間の繋がりなど見出せることができたでしょうか?色んな観点からみても歴史好き、阿波の郷土史に興味のある方はとても面白いと思います。何かしらヒントが見出せたらイイですね。(私は数点見つけました。)
それでは考察はもちろんのこと妄想もなくそのまま締めます。ネタはたくさんあるけど入力するのが面倒くさいのです。次回は入力頑張ろうかな。。。
普通に閲覧可能な古書なので問題ないと思いますが、今回管理区分が不明で古書掲載の許可を頂いてないままの投稿となりました。著作権、管理、その他何かしら問題に触れることがこざいましたら直ちに画像を撤去致します。その際はご連絡ください。